Beyond


2019

Vol.2 硬式野球部3回生 渡邉理玖

甲子園未経験・一般入試で入学!

努力で掴んだ硬式野球部レギュラー!


本日のBeyondは、硬式野球部3回生の渡邉理玖さんです。

一般入試で立命館大学に入学し、自ら硬式野球部の練習参加を懇願して入部を決めた渡邉さん。

試合に出ることができない時期も常に自分と向き合って、現在はレギュラーとして活躍しています。

渡邉さんにとって硬式野球部とは?

野球を続けられる原動力とは?

熱いハートを持った渡邉さんに、自身の野球人生・硬式野球部での充実の日々を語っていただきました。



「大学で野球をする」

滋賀県出身の渡邉さんは、小学3年生から野球を始めました。小・中学生時代は滋賀県大会に出場しますが目立った成績は残せずにいました。

高校は、幼い頃からの憧れの舞台「甲子園」を目指して、地元の進学校である滋賀県立東大津高校で3年間汗を流します。

しかし、高校での3年間は一度も「甲子園」の舞台に辿り着くことができませんでした。

それでも渡邉さんは、「大学で野球をする」という強い思いを胸に、受験勉強に励みます。

そして、この受験勉強での経験が、後の渡邉さんの大学野球人生に大きな影響をもたらすことになります。



「わぁ、甲子園球児や!」

渡邉さんは、受験勉強の努力が実り、立命館大学産業社会学部スポーツ社会専攻に合格しました。

そして、自ら硬式野球部に「練習参加をさせてください」と電話をかけます。

渡邉さんの熱意が伝わり、硬式野球部の練習に参加することが決まりました。

しかし、関西の強豪である立命館大学体育会硬式野球部は、スポーツ推薦の部員が多く、渡邉さんは高校時代の監督から、「入部は厳しいかもしれない」と言われていました。

渡邉さんは、初めての練習参加で、大学野球のレベルの高さに驚きますが、高校時代に受験勉強と並行して大学で野球をする準備をしてきたため、自分を信じて全力でプレーをしました。

その結果、硬式野球部への入部が認められました。

渡邉さんが硬式野球部への入部が決まったことを、高校時代の友人達は自分のことのように喜んでくれました。

渡邉さんは、周囲の人が喜んでくれたことがとても嬉しく、その後のモチベーションになったと言います。

そして、ここから渡邉さんの大学野球人生がスタートしました。

立命館大学体育会硬式野球部は、150人以上の部員が所属しており、「甲子園」で活躍した選手も多く所属しています。

渡邉さんは、部員としての初練習で、自分の隣にテレビで観ていた元甲子園球児がおり、「わぁ、甲子園球児や!」という驚きと、その選手達と同じチームでプレーできる喜びを噛みしめていました。



「目標・目的を大切にする」

渡邉さんは、1回生の秋までは試合に出ることができず、バッティングピッチャーなどチームの裏方の仕事をすることが多かったと言います。

それでも、元甲子園球児で自分がテレビで観ていた選手達と同じチームに所属している喜びや、自分を応援してくれる友人のことを思うと、「試合に出場できなくても自分が”今”できることを精一杯しよう」という気持ちになったと言います。

渡邉さんのひたむきな姿勢が実を結び、1回生の秋にチャレンジリーグ(1.2回生の公式戦)に出場し初ヒットを放ちます。

この1本のヒットが渡邉さんの「試合に出たい」という思いに火をつけました。

2回生になると、チャレンジリーグ全試合でメンバー入りを果たし、スタメンでも出場します。そして、3回生ではリーグ戦のメンバーに入りました。

チームの裏方からレギュラーになることができたのは渡邉さんの「目標・目的を大切にする」という姿勢があったからこそです。

渡邉さんは、入部当初から明確な目標と目的を設定していました。

<目標>

リーグ戦に出場する

<目的>

・自分の実力を知るため

・応援してくれる人たちの期待に応えるため

・有意義な大学生活を送るため

この目標・目的を常に意識して生活してきた渡邉さんは、3回生で入部当初に設定した目標を達成します。

今は、「神宮の地を踏み、日本一のメンバーになる」という目標を掲げて日々過ごしています。

渡邉さんは、「目標や目的の大切さは、野球からではなく高校時代の受験勉強から学んだ」と言います。

「受験に合格するためには、どの科目を、どれだけの時間、いつやらなければいけないのか」

大きな目標に向かって、日々の小さな目標をクリアしていくという習慣を受験勉強で身につけました。

そして、大学野球においても「リーグ戦に出場する」という大きな目標に向かって、1.2.3回生と小さな目標を設定して一つずつ達成していきました。



「特別な空間」

渡邉さんにとって硬式野球部は、「特別な空間」だと言います。

「「甲子園」の舞台を経験したチームメイトや、ドラフトでプロ野球の世界に行く先輩方と共に野球をしている日々が夢のようです」と話してくれました。

そして、自分が野球を続けることで、家族や高校時代の友人が喜んでくれることが、渡邉さんにとっては何よりも嬉しいことであり、野球を続けられる原動力になっています。

渡邉さんは、「これからも周囲の人への恩返しをするために大学野球をやり切りたい」と目を輝かせて、熱く語ってくれました。



※立命館大学体育会硬式野球部秋季リーグ日程

10月6日(日) vs近畿大学 10:30~ @ほっともっと神戸

10月7日(月) vs近畿大学 13:00~ @ほっともっと神戸

10月8日(火) vs近畿大学 @ほっともっと神戸

10月18日(金) vs同志社大学 16:30~ @わかさスタジアム

10月19日(土) vs同志社大学 13:30~ @わかさスタジアム

10月21日(月) vs同志社大学 @わかさスタジアム

立命館大学硬式野球部は、秋季リーグ3位でした。

コメント
名前

内容