本日のbeyondは男子バスケットボール部3回生の岡本瞬さんです。
先月に新キャプテンに就任した岡本さんの、今後の目標や意気込みをお伺いしました。
最初は嬉しさを感じなかった
小学校2年生からバスケットボールを始めた岡本さん。自身の先輩の進学先であったこともあり、立命館を選んだそうです。そして、昨年12月に新チームのキャプテンを務めることになりました。
「監督とコーチから指名をいただいてキャプテンに就任することになりました。でも、幹部発表の時に自分の名前が言われた時は正直あまり嬉しくなかったんです。
高校でもキャプテンをしていました。その時は自分がキャプテンとして引っ張って頑張ろうと思っていたんですけど、1人で突っ走っている感じがしました。その経験もあって、最初は不安もあったんですけど、主務や副キャプテンの支えもあるので楽しくやってこられています。」
選手とコーチを繋ぐ
新チームが始動した男子バスケットボール部。キャプテンとして、そして、個人としての今後の目標を教えていただきました。
「コーチと選手の繋がりをもっと作っていけたら良いなと思っています。プレーに関することももちろん大事だとは思いますが、自分には、選手とコーチを繋ぐ役割が出来るかなと感じているので、そこを課題として頑張りたいです。」
「他にも、試合に出られない選手もモチベーションを保てるようにサポートできたら良いなと考えています。これは、自分も経験したからこそ感じたことなんですけど、経験試合前になると、試合に出ない選手は参加できる練習が少なくなってしまって、バスケをしたくてもなかなか満足に出来ないんです。練習ができないとアピールできる場面も少なくなってしまうので、もっとバスケができる機会を増やして、選手がモチベーションを保って練習に取り組める環境を作りたいです。」
「個人の目標では、試合に長時間出られる訳ではないので、短いプレー時間でも成績を残せられるように今後の練習を頑張っていきたいです。」
今後は就職活動の本格化によって、部活動との両立が求められます。そこで、これまでバスケットボール部で培った強みについてお伺いしました。
「もともと人間観察が好きで、周囲の状況を把握することが得意なんです。だから、キャプテンを務めるうえでも必要な力だと思うので、社会人になっても、状況把握から、個人個人に向けて1番いいアプローチが出来ればいいなと思います。」
家よりも家みたいな場所
最後に、岡本さんにとってバスケ部とはどのような場所かをお伺いしました。
「僕にとってバスケ部とは、家よりも家みたいな場所です。今までバスケを中心に人生を生きてきたこともあって、オフの日でも時間が出来ればバスケしようって考えるんです。だから、1番いる時間も長くて、家みたいに落ちつく場所です。」
自身の目指すチームへ突き進む岡本さんの今後の活躍に期待です!
インタビュアー:西條史華(スポーツ健康科学部3回生)
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