6月24日(月)にAVA中間報告会を執り行いました。
AVAのMate計45名が参加し、内32名が体育会に所属するInside Mate(以下: IM)でした。
報告会は副代表の福島 紘一(産社・3回)による「立命館大学AVAとは?」というスピーチから始まりました。AVAとは「”大学スポーツの振興・発展”と”共者・共学・共栄”というゴールに向かって、学び合い成長していくコミュニティ」であり、「皆が学び合い成長できる環境であることを大切にしていきたい」と語りました。
その後、学外・学内・広報・人事・地域の各事業部と、原谷・柊野・衣笠・BKCの各支部が、昨年12月の最終報告会以降の活動内容や、今後の展望について発表しました。
それぞれの発表の後には、質疑応答・ディスカッションの時間も設けられ、各事業部がどのような活動を行っているのか理解することが出来ました。特に衣笠支部やBKC支部は、設立されて間もないがゆえの課題点も多く、今後開拓を進めていくことでこれまでにない新たな活動にも挑戦できる、可能性を秘めた支部だと実感しました。
最後は2019年度代表の根上 一茂(文・4回)が代表挨拶を行いました。「失敗を恐れずに挑戦してほしい」という熱いメッセージは、多くのMateの心に響きました。また、観客で試合がいっぱいになるという、AVAが目指す大学スポーツの理想像を示し、報告会を締めくくりました。
報告会に参加したMateからは前向きな感想を聞くことが出来ました。女子サッカー部主将で、原谷支部 副支部長を務める有地 妙恵子(産社・3回)は、「AVAにはIM、OM(Outside Mate:体育会に所属していないMate)関係なく、大学スポーツに対して熱い気持ちを持った人が多く、とても刺激を受けました。この恵まれた環境を最大限に活かし、今後より多くの人を大学スポーツに巻き込めるように、私もAVAのMateとして、女子サッカー部の部員として、失敗を恐れずチャレンジし続けていきたいと思いました。」と語ってくれました。
最後に、今回の中間報告会の企画・運営の責任者である、人事部 部長の大野 椋馬(文・4回)は、良かった点として「IMが多く参加してくれて、MateのAVAへの理解が深まった」、また反省点として「司会の進行、席順、どうしたらディスカッションがうまくいくのか、などもっと細部までこだわることが大切だと感じた。」と報告会を振り返りました。
今回の中間報告会を通して明らかになった課題点を踏まえ、半年後に開催予定の最終報告会では、皆様により良い報告ができるようMate一同全力を尽くして参ります。
今後とも立命館大学AVAをよろしくお願いします!!