Beyond


2021

Vol.52 アイスホッケー部 1回生 今村友紀

本日のBeyondはアイスホッケー部1回生の今村友紀さんです。

大学での競技生活最初の1年を終え、掲げる今後の目標やアイスホッケーに掛ける思いについて語っていただきました。

 


出会いは一目惚れ

熊本県出身の今村さんは小学校1年生の時にアイスホッケーに出会ったことがきっかけで競技を始めました。

「小学校1年生からアイスホッケーを始めました。地元のスケートリンクでスケート教室があって、その時に、アイスホッケーしている人を見て『かっこいい』と思ったんです。その時の一目惚れですぐクラブチームに入って、本格的に競技を始めました。高校では当時の試合を見てくれていた監督に声を掛けてもらって、地元を離れて茨城の高校に進学しました。そして、立命館にもアイスホッケーで来させてもらっているので、部活だけでなく学業も両立できるように勉強も部活も頑張りたいです。」


「僕が感じるアイスホッケーの魅力は、サッカーやバスケットボール以上に激しく、スピード感溢れる迫力のあるプレーだと思っています。僕は小学校1年生からアイスホッケー一筋でやってきたんですけど、長く同じ競技を続けてきても、他のスポーツをやってみようと思った事は無かったですね。もちろん他のスポーツにもたくさん魅力はありますけど、やっぱり僕にとってはアイスホッケーが1番楽しいスポーツです。



アイスホッケーが1番楽しいと感じる今村さんですが、大学での競技生活では納得のいくプレーが出来ず、悔しい思いも経験したそうです。

「試合で上手くプレーを見せることが出来なかったことです。練習では出来ることが試合になればなかなか上手くいかない事がありました。でも、練習でできるのに本番で出来ないという事には必ず原因があるので、何が原因で上手くいかないのか、原因は何かを考えることで乗り越えるように努めています。



出会った人達が自分を強くしてくれた

次に、これまでアイスホッケー一筋で競技を続けてきた今村さんに、競技をやってきて良かったと感じる事をお伺いしました。

「競技を通じで色んな人に出会えた事です。これまでたくさんの自分にない個性を持っている人達に出会えましたし、周囲から知識を得られる機会も多く、たくさん良い影響をくれたおかげで、考え方も広がりました。それに、アイスホッケーはチームスポーツなので、周りに強い人がいたら『負けたくない』って気持ちにさせてくれるので、出会った人達が自分を強くしてくれました。学業に関しては、大学になって色んな授業を受講する中で、ただ受けるだけでは自分のためにならないなと考えたので、何でこうなるんだろうと、疑問を持ちながら授業を聞く事で物事を深く考えられるようになりました。」



目標はポイント王!

春には新1年生が入部し、先輩という立場になるにあたって、どのような先輩を目指したいか、また、今後の目標をお伺いしました。

「まず、プレーに関してはポイント王になることです。これは僕でも出来るぞという意思表明でもあります。そして、春からは後輩が入ってくるので、頼りになる先輩になりたいです。後輩に何をきかれても答えられるような、お手本になれるような先輩になれたらいいなと思っています。今後の個人的な目標としては、賢い人になりたいです。明確には決まっていないんですけど、何事も臨機応変に対応できたり、どんな場面でもしっかり自分の意見を言えたりと、そんな力が身に付いたら将来に役立つと思うんです。だから、部活だけでなく色んな場面で賢い人になりたいです。」



自分を成長させてくれる場所

最後に今村さんにとってアイスホッケー部とはどんな場所かをお伺いしました。

「自分を成長させてくれる場所です。先ほどもいったようにこれまでたくさんの人と出会って、その出会った人達からたくさん影響を受けて来ました。1人1人の違う個性を真似して自分に取り入れることで自分が成長してきたと思うんです。だから、そんなアイスホッケー部は僕にとって自分を強く成長させてくれる場所です。」


目標に向かって進み続ける今村さんの、今後の活躍に期待です!


インタビュアー:西條史華(スポーツ健康科学部3回生)




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